静岡県平和・国民運動センター
オスプレイ反対集会

9月8日御殿場市で開催 労働組合や市民団体から200名が参加

オスプレイ反対集会

 9月8日、静岡県平和・国民運動センター、憲法擁護静岡県民連合及び静岡県勤労者協議会連合会の3団体は、9日から陸上自衛隊東富士演習場で始まる米海兵隊の実弾訓練とMV22オスプレイ飛行に反対する「沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の東富士演習場での実施とオスプレイ派遣に反対する県民集会」を、御殿場市の桜公園で行い、労働組合や市民団体などから200人が参加しました。

オスプレイ反対集会

 集会では、主催3団体の代表者からあいさつがありました。
静岡県平和・国民運動センター副会長の加藤保さんは「米海兵隊は1973年から沖縄県道104号線を越えて実弾射撃訓練を行ってきた。この県道104線は沖縄の東西をつなぐ生活道路であるにも関わらず、年間10回の訓練、1回の訓練で平均3日間、道路が封鎖され実弾訓練が行われている。1995年の米兵による少女暴行事件に端を発して、沖縄の負担軽減策として出されたのが、本土5か所での分散実施である。しかし、これは負担軽減ではなく、日本全体への基地被害の拡大にほかならない。また、オスプレイが普天間基地に配備され、岩国基地(山口県)やキャンプ富士へ分遣隊を派遣、日本各地で低空飛行訓練が実施されようとしている。オスプレイは、墜落事故を頻繁に起こしている、世界で最も危険な軍用機であるといわれている。具体的な墜落原因も不明のまま、日本全土で低空飛行訓練が実施されるということは、国民を危険にさらす以外の何ものでもない。オスプレイの配備と低空飛行訓練に強く反対することを明確にしていかなくてはならない」と力強くあいさつしました。

オスプレイ反対集会

 続いて、憲法擁護静岡県民連合代表委員の橋本勝六さんは、「オスプレイの持つ危険な構造、地上150mの低空飛行訓練が全国6ルートで行われることが明らかになってきた。さらに、オスプレイ配備について、日本政府は米国に対し何のものが言えない。国民の生命と財産を守るために、世界一危険な普天間基地にオスプレイが配備され運用されることはとても許されるべきことではない」とあいさつしました。

 また、静岡県勤労者協議会連合会事務局長の福井豊さんは「沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練は東富士演習場を含め、本土5か所での分散実施されてきた。これは、基地の縮小・撤去ではなく、日本全土への拡散・強化である。またオスプレイが沖縄・普天間基地に配備され、この東富士でも低空飛行訓練が実施されようとしている。世界文化遺産登録を目指す富士山と軍事基地は共存できるものではない」とあいさつしました。

 主催者あいさつに続いて、フォーラム平和・人権・環境副事務局長の道田哲朗さん、神奈川県平和運動センター副代表の金子豊貴男さん、富士を撃つな!三島実行委員会代表の堀考信さんから連帯のあいさつがあり、自治労静岡県本部副委員長の原科臣孝さんによる集会アピールを参加者全員の拍手で採択し、最後に、憲法擁護静岡県民連合代表委員の橋本勝六さんの団結ガンバロウで集会は閉会しました。

オスプレイ反対集会

 集会の後、参加者は、桜公園から国立中央青少年交流の家まで、県道23号線約1.3kmをデモ行進しました。デモの途中、陸上自衛隊東富士演習場や米軍キャンプ富士の前を通りながら、「オスプレイ配備反対」、「実弾射撃訓練反対」などとシュプレヒコールを上げ、デモ行進を行いました。

オスプレイ反対集会

PDFファイル駐日米大使と在日米軍司令官への申し入れ書(PDFファイル 107KB)≫

PDFファイル内閣総理大臣と防衛大臣への申し入れ書(PDFファイル 122KB)≫

PDFファイル静岡県知事への申し入れ書(PDFファイル 107KB)≫