静岡県平和・国民運動センター
支援米の稲刈り

アフリカのマリ共和国へ送られる
支援米の稲刈りに60名が参加

支援米の田植え

「食・みどり・水を守る静岡県労農市民会議」は、2012年度「アジア・アフリカ支援米・稲刈り」を、10月20日(土)午前10時から掛川市倉真地区にて行なった。当日は、さわやかな秋晴れの稲刈には絶好の天気となり、小学生や保護者、組合員ら約60人余が参加した。

 開会式で「食・みどり・水を守る静岡県労農市民会議」の冨岡克之事務局長は「静岡でのアジア・アフリカ支援米の活動は、人道的支援の運動としての「飢餓救援活動」に加え、日本農業の大切さを子供たちや一般市民に知ってもらう機会として20年前から毎年行われており、5年前からは掛川市倉真の田辺喜四郎さんの約16アールの水田を借りて行っている。今回収穫した米は、食糧難にあえぐアフリカのマリ共和国に届けられる予定である」とあいさつした。

稲刈り

 来賓として参加した静岡県平和・国民運動センターの鈴井孝雄事務局長からは「このような農業体験を通じて自然に触れ合うことはとても大切である。この体験から食としてのお米のありがたさを感じてほしい。また3・11東日本大震災以降、福島県では放射能漏れ事故により、子どもたちが自然体験をしたくてもできない悲しい状況にある。自然体験ができるしあわせをぜひ体感してほしい」とあいさつした。

 あいさつの後、田辺喜四郎さんから、稲刈りのやり方の説明を受け、早速、稲刈り作業に着手した。子どもたちは、鎌を手に、慣れない手つきで稲刈りをしていたが、時間がたつにつれて、稲をどんどん刈り取っていき、20分ほどで予定の範囲の稲を刈り取ってしまった。稲刈りの後は、昼食の豚汁とご飯を食べながら、和やかな雰囲気で参加者どうし交流を深めた。

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